はじめに
最近「朝活」や「早起き習慣」という言葉をよく耳にします。
でも、実際に早起きを1年間続けるとどんな変化があるのでしょうか?
私は仕事の関係で、毎朝4時に起きる生活を1年間続けてきました。
この記事では、早起きを習慣にしたことで感じたメリットやデメリット、そして継続するために工夫したことを紹介します。
なぜ早起きを始めたのか?
きっかけはシンプルで、仕事のためでした。
出勤準備や移動を考えると朝早く起きる必要があり、自然と4時起きの生活にシフトすることになりました。
毎朝4時起き生活のリアル
起床時間
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平日・休日関係なく毎朝4時に起床
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夜は遅くても22時までに就寝
生活リズムが固定されることで、体内時計が安定しやすくなりました。
早起き1年のメリット(ポジティブな変化)
1. 集中力が上がった
朝は外部からの連絡もなく、とても静かです。
そのため、仕事や趣味に集中できるようになり、効率が格段に良くなりました。
2. 生活リズムが整った
4時に起きるためには夜も早く寝る必要があり、自然と規則正しい生活が身につきました。
睡眠の質も以前より改善したと感じます。
3. 朝に趣味の時間が持てる
朝の30分〜1時間を使って、読書や軽い運動など、自分のための時間を確保できるようになりました。
「1日を前倒しでスタートできる感覚」は大きな収穫でした。
早起き1年のデメリット(ネガティブな変化)
1. 夜の付き合いが減った
22時前に寝る生活なので、友人や同僚との夜の付き合いが難しくなりました。
「飲み会の途中で帰る」こともしばしば。
2. 睡眠不足になりやすい
仕事や予定で寝るのが遅くなると、翌朝に響きます。
無理に4時に起きると眠気が残り、逆に効率が下がる日もありました。
早起きを続けるための工夫
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アラームを3時から15分ごとにセットして、二度寝を防止
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夜は22時までに就寝して、睡眠時間を確保
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朝の楽しみを用意(趣味の時間を少し設ける)ことで、起きるモチベーションを維持
早起きを続けるコツ5選
「早起きを始めたいけど続けられるか不安…」という人のために、私が実践して効果があったコツをまとめます。
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就寝時間を固定する
睡眠不足では早起きは続きません。まずは寝る時間を一定にするのが第一歩。 -
アラームを複数セットする
一度では起きられなくても、15分おきに鳴らせばリズムを整えやすいです。 -
朝の楽しみを作る
コーヒーをゆっくり飲む、読書をするなど「朝だけのご褒美」を用意すると起きやすくなります。 -
スマホはベッドから離して充電
手元にあると二度寝の原因になります。立ち上がらないと止められない位置に置きましょう。 -
休日も同じ時間に起きる
土日だけ遅く起きると体内時計が乱れます。休日も平日と同じ時間に起きるのが習慣化の秘訣です。
まとめ
早起き生活を1年続けて感じたのは、**「朝の時間は圧倒的に有効活用できる」**ということ。
私は仕事のために始めましたが、仕事がない人でも、静かな朝に運動や読書をすることで生活が豊かになると思います。
「朝活」が流行っている今だからこそ、早起きに挑戦する価値は十分にあります。
無理のない範囲で、ぜひ早起きのメリットを体験してみてください。
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