こんにちは、Mです。
大学院生として日々を過ごす中で、一冊の本に触発されてミニマリズムの世界に足を踏み入れました。
今日のテーマは、実際に取り組んでみた 「デジタル断捨離」 についてです。
デジタル断捨離とは?
「断捨離」と聞くと部屋の片付けをイメージする方が多いと思いますが、スマホの中身を整理する デジタル断捨離 も効果的です。
アプリや写真、音楽などがスマホに溜まると、操作が遅くなったり探すのに時間がかかったりと、ストレスの原因になります。
断捨離前のiPhoneの状況
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曲数:398曲
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ビデオ:6本
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写真:199枚
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アプリ:160個
私はオフラインで音楽やビデオを楽しむ派なので、容量がかなり圧迫されていました。特にゲームアプリの数が多く、ホーム画面は常にごちゃごちゃ…。
デジタル断捨離のプロセス
音楽の整理
Apple Musicでダウンロードしていた曲を一度すべて削除。結果、曲数は0曲に。必要な時はストリーミングで十分でした。
ビデオの整理
移動中に観るために保存していたビデオもすべて削除。こちらも必要になればオンデマンドで視聴可能です。
写真の整理
GoogleフォトとAmazonフォトにバックアップ。クラウドに保存することで、本体から削除しても安心できました。
アプリの整理
一番大変だったのがアプリの整理です。以下のルールで実行しました。
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非使用アプリを削除:「設定」→「非使用のAppを取り除く」をオンにすると、長期間使っていないアプリに雲マークが表示されます。これを目印に削除。
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容量の大きいアプリを見直す:特にソーシャルゲームは容量を圧迫していたので、遊んでいないものをアンインストール。
断捨離後のiPhone
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曲数:0曲
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ビデオ:0本
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写真:0枚
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アプリ:133個
結果、30GB以上の空き容量を確保できました。
必要なクレジットカードやポイント系アプリは残してあるので、生活に不便はありません。
見た目もリフレッシュ
最後に、BLVCK PARISの壁紙とアイコンセットを導入してホーム画面を一新。
余計なアプリがなくなったことで、操作がスムーズになり「どこにアプリがあるんだっけ?」と迷うこともなくなりました。
まとめ
デジタル断捨離は、単にスマホの容量を空けるだけでなく、生活そのものをシンプルにする第一歩です。
「スマホを片付けるだけで、こんなに生活が快適になるのか」と実感しました。
これからも必要なものだけを厳選し、ミニマルで心地よいデジタルライフを続けていきたいと思います。
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